初産で双子を出産しました|入院〜出産(帝王切開)〜退院を振り返る⑥

体験談

産後5日目|退院の日!自宅まで怒涛のスケジュール

初めての母児同室を乗り越えた朝。

夜は、1人部屋でぐっすり寝られるようになったけど、我が子らの寝息とぐずりが気になってなかなか寝付けず。

授乳は一人じゃまだ不安で結局GCU通いにしたけど、あの厳しかった助産師さんも夜は寄り添うように接してくれて助かった…

7:30|婦人科診察など&朝食

今朝の授乳のあと、毎日の定期健康チェックのためGCUに2人を預けていたので、束の間1人の時間。

婦人科の診察を終え、母子ともに無事退院許可をもらった!

双子は少し小さく生まれて、退院が別々になることも覚悟していたのに、はつりんは順調に育ってくれて世界に順応してくれたおかげで最短でみんな一緒に退院することができて本当に嬉しい。

最後の朝ごはん。うれしさみしい。

10:00|授乳と退院指導

最後の授乳指導、母乳の練習もさせてもらった。

これまで授乳クッションを使用して横抱きで直母の練習をしていたけど、このとき初めて縦抱きでトライしてみて、一番吸いやすそうで好感触!

万人に当てはまるわけではないですが、直母に苦労している私と同じ小胸さんは縦抱きをおすすめします!

授乳メモ

ママは背筋伸ばして座って、赤ちゃんの首を固定して腰を支えながら咥えさせる。

そのあといろーんな話(今後の授乳方針についての話が主で、産後ケアの案内など)があって、夫が待つ個室に双子ちゃんと移動。

11:30|退出準備、そして病院出発

夫には11時ごろ退院だから10時半には到着していてねと言っていましたが、まさかこんなに待たせることになるとは・・・

ここから、双子の入院支払い、双子のセレモニードレスへのお着替え、自分の着替えをしました。

が、ここで低血糖気味になってきた。。もうお昼ご飯の時間だし、朝からインプットが多くて脳みそも疲れているし、エネルギー切れてきた、もう無理動けないといった感じ。夫が持ち歩いている非常食の小袋ナッツを一粒ずつ咀嚼しながらエナジー補給する。

家族の記念すべきひとときなのに、病室で写真を撮ったり病院の看板の前で写真を撮ったりいろんなことをする余裕がない…悔しい、、ブカブカのセレモニードレスもっと味わいたかった…

最後ちゃちゃっと病棟のみなさんに挨拶して、逃げるように病院を後に。もっとドラマみたいな退院をイメージしてた・・・

帰りのタクシーでは、2人を抱き抱えて移動し、新しく4人での生活が始まるんやという実感を噛み締めました。

退院の儀をゆっくり行うことができなかったこと、今でも本当に悔いています。
あんなに低血糖症状になるなんて予想もしてなかった・・・
あの時の私に伝えられるなら、非常食を用意しろと言いたいですね。

そしてこれから出産を迎えられる方には、退院はばたばたするものなので、余裕をもって準備することをおすすめします!!

12:30|帰宅とどたばた育児の始まり

帰ってすぐ、ばたばたと双子の授乳タイム。

せっかくの退院初日・自宅初日のセレモニードレス姿、本当なら記念撮影いっぱいしたかったけど、自分自身もはつりんも空腹で余裕がないので飲みこぼして汚さないようにドレスを脱がせて、自宅で初めての調乳をして、自宅で初めての授乳をした。

そしてようやく大人のご飯の時間。

昨日来てくれていたお義母さんの作り置きに本当に助けられた…

自宅育児1日目|推しとの生活に幸せを噛み締める

私自身も、はっさくもりんごもみんな元気で退院できて本当に嬉しい。

看護師さんにも双子ちゃんで、みんな一緒に帰れるのは珍しいよっていわれた。

はっさくもりんごも、一生懸命生きて、ミルクのんで、大きくなってくれて、退院時には2人とも生まれてから体重増だったそう。すばらしすぎ。

翌日から2週間は母親が助けに来てくれる。それまでは、丸一日夫とツーオペ。

要領を確認しつつ授乳とオムツをこなす。

私の体はと言えば、まだ家の床生活には適応できず、立ち上がる際の痛みに耐えながらだいぶ気合い入れる必要がある。妊娠前の生活に戻るまではまだまだかかりそう。

はつりんについては自宅育児初日から、ミルク量増えました🍼すばらしい!

沐浴は明日から!しばらくは夫にお願いして、私は保湿担当をする予定。

パッと視線をやると天使が2人転がっていてめちゃくちゃかわいい。

うちの子可愛すぎるが口癖。自分の子ってこんなにかわいいのか。姪っ子の比ではない。

家の中が幸せ空間になりました。推しと暮らす新生活にわくわくがとまらない。

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